あけぼの大豆初出荷(10/6)

出荷作業をするJA職員
JA山梨みらいは6日、身延町あけぼの大豆拠点施設にて、身延町特産の枝豆「あけぼの大豆」の出荷が始まり、生産者から約60㌔が持ち込まれました。
「あけぼの大豆」は地域性が強く生産量が限られており、入手が難しく「幻の大豆」と言われている。特にその枝豆は収穫期の3週間ほどしか出回らず、とても希少。大粒で、甘みが強く、県内外から高い評価を受けています。
小林大軌営農指導員は「今年のあけぼの大豆は7月下旬の長雨の影響を受け、例年よりも5日ほど収穫が遅れているが、作柄も良く、豊作で順調に育っている。」と話していました。
10月下旬まで出荷が行われJAでは、12㌧の出荷を予定しています。
農産物直売所「中富直売所」で販売されるほか、電話注文による県外発送も行っています。JA山梨みらい農産物直売所「中富直売所」℡0556-42-3311