野沢菜初出荷(10/14)

出荷作業をするJA職員
JA山梨みらいは14日、市川三郷町の大塚共選所にて、野沢菜の秋出荷が始まり、生産者から約400㌔が持ち込まれました。当JAでは春と秋に野沢菜の出荷が行われ、主に当JAが契約する長野県の漬物業者へと出荷されています。
当JA管内大塚地区は「のっぷい」と呼ばれるきめ細かく肥沃な土で、栄養分や水分が多く含まれている。この地区で袖照られた野沢菜は、甘みがあり、非常に柔らかいのが特徴。
一瀬大輔営農指導課長代理は「今年度の野沢菜は、台風の影響もなく、例年同様に順調に成長している。」と話していました。
JAでは12中旬まで出荷が行われ、350㌧の出荷が予定されています。