晩腐病被害状況を確認

8/18 被害状況を確認する 左から(中谷衆議院議員、萩原組合長、小野果実部会長)
7月31日に、JA山梨みらい常勤役員、県農務事務所、甲府市営農支援課で、7月下旬までの連日続いた雨の影響を受け、晩腐病の被害が発生したブドウ園の現地視察を行いました。
晩腐病とは、主に成熟期の果房に発生して果実を腐らせてしまいます。雨が多い時期に発生し、主に風通しが悪く、水はけの悪い園で発生します。JAの調べでは、甲府市の圃場の約4割が被害を受けています。
また、8月18日に中谷真一衆議院議員が現地の被害状況を確認され、24日には自民党甲府選出県議団と地元甲府市議に現地の状況を確認していただきました。
JAでは今回の被害を受け、行政へ支援要請するとともに、来年度へ向けすみやかに対策を進めています。